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イベント名：北名古屋のまちの夢・未来を一緒に考えるワークショップ
開催日時：2017年4月9日（日曜日）
場所：北名古屋市役所コミュニティセンターホール
内容：キーノートスピーカーに矢作地所・小川毅氏を招き北名古屋のまちづくりについてワールドカフェ方式に則って積極的に意見交換した。
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ワールドカフェ方式
カフェのような気楽で自由な対話を通して刺激し合い、新しい発見を生み出すことを目的としたこの方式でおとなも子どもも活発な意見を出し合いました。意見を取りまとめたり、答えを出すよりも様々なアイディアをもちよりその違いを楽しみ、それを通して参加者同士が気づき合い、知り合うきっかけ作りになると良いと思います。
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①生活にツヤの出る公共施設って？
市役所、公民館、図書館、学校。。。私たちの身の回りの公共施設はたくさんありますが、どんな施設ならば利用しやすいのか、生活にツヤが出て楽しく過ごせるのか。-----若者が利用したくなるような公共施設にするにはパソコンが使えたりするようなソフト面での新しい取り組みが必要とされているようです。
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②「道」にまつわる思い出を語ろう
「道」は私たちが家から外に出て最初に踏み出す大切なもの。すべての家の外の場所につながっていく、生活になくてはならないものです。カルガモやカメ、ザリガニなどが道にいるのをよく見かける、といった声も聞かれました。「思い出の道を作る」企画があると目印や思い出にもつながり愛着も生まれてくる、というアイディアが出ました。
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③芸術スポットを世界に広めよう
北名古屋には「名古屋芸術大学」があるため、他の市町村に比べ芸術に触れる機会が多いようです。歩道にはモニュメントやオブジェが並ぶところもあったり公民館に絵画が数多く飾られたりしています。このような身近な芸術スポットを周りに広めていくことでまちづくりのきっかけにならないだろうか、という意見が出ました。
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④北名古屋の「う～ん」なところ、
私ならこうしてみる！
イマイチな場所を誇れる場所に！柔軟な発想でいろんな意見が飛び出しました。若者向けの施設が少ない、ショッピングモールがない、 無料でインターネットに接続できるスポットがない、、、などのイマイチポイントが、田舎でもなく都会でもない「中途半端が良いまち北名古屋市」としてSNSなどをもっと活用しPRしていく、というポジティブなアイディアを生み出していました。
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発表タイム
みなさんの自由な意見をB紙にどんどん書き込んでいき、最後にグループごとに発表しました。どこのグループも色鮮やかなB紙となり、活発に話し合えたことを物語っていました。いろんな人の意見を共有し、さらに新しいアイディアが生まれ、これからのまちづくりに生かされていくといいと思います。
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