「魔女の学校」で英語・工作・算数教室
2023年10月7日(土)北名古屋市コミュニティセンターホールにて小学3年生・4年生を対象に「英語であそぼう ハロウィン!」を開催しました。今回は会場全体が「魔女の学校」です。1時間目は魔女の学校の校長先生から「ハロウィンっていつ?」「ハロウィンってなに?」「どうしてトリックオアトリートっていうの?」「どうして仮装するの?」など基本的なハロウィンのことについて教えてもらいました。2時間目から4時間目は2つのチームにわかれて「英語の教室」「工作の教室」「算数の教室」を回りました。
ウォーミングアップは魔女とじゃんけん!
「When is Halloween? ハロウィンっていつ?」という質問には答えられても「What is Halloween? ハロウィンってなに?」と改めて聞かれると知らない様子。なくなった人の魂が、この世に帰ってくる日、つまり日本のお盆と同じだと聞いて意外そうでした。大きな違いは、帰ってきてほしい魂と一緒に、この世に来て人間に悪さをする魔女や悪霊も一緒に来てしまうので、驚かせたり追い払ったりするためにジャコランタンや怖い仮装をするのだと聞いて二度びっくり。
英語の教室ではハロウィンにちなんだ英単語を学びました
BONGO(ビンゴに似たゲーム)をするために、まずは9つのハロウィンにちなんだ英単語を教えてもらいました。‘I got it!’(あったよ!)‘Oh, no!’ (ない!)
‘One more to go!’(あと1枚!)‘BONGO!’(ボンゴだ!)など、などゲームの活動中は聞くだけでなく反応する文章も練習しました。
工作の教室ではトリックオアトリートで使うバッグを作りました
ハロウィンの日、子どもたちは‘Trick or treat!’(お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうよ)と言いながらドアをノックして回りお菓子をもらうのですが、その時のためのバッグを自分で作りました。‘A bag, please.’ ‘A sticker, please.’などの表現を使いながら必要な材料を魔女からもらいます。渡された材料を使って自分らしくデザインし、思い思いに工夫したオリジナルバッグができあがりました。
算数の教室では英語で足し算+コミュニケーション!
算数の部屋では「椅子取りゲーム」+「足し算」+「コミュニケーション」を同時にやりました。トランプを2枚ずつ持って音楽が止まったら椅子に座り、パートナーとじゃんけんをしてカードのやり取りをします。
最後に2枚のカードの合計が一番大きい児童が勝ち! それに加えて特別にシールがもらえるラッキーナンバーもあって盛り上がりました。
オリジナルバッグを持って「Trick or treat!」
「Good bye. See you.」の代わりに、最後にもう一度、Mitchell 先生に「Trick or treat!」。 英語を使う場面や状況に合った環境の中で、最低5回以上はこの言葉を使ったのでもう忘れません。おうちに帰って家族のみんなに今日の出来事を思い出しながらシェアしてくれていたら嬉しいです。Thank you for coming! See you on Christmas program! またクリスマスプログラムで会いましょう!