2022年6月19日日曜日
長久手市文化の家にて開催された「まざって長久手フェスタ」でSDGsのカードゲームを使ったワークショップをおこないました。当日は小学生10名、高校生14名、大学生3名、大人7名、計34名の皆様に参加いただき、社会のキーワードとなっているSDGsについて楽しく体験的に学びました。
2030年までの限られた時間で、それぞれのチームに与えられたお金と時間を使ってプロジェクト(仕事)を行うことで、チームのゴールと世界のゴールをめざすゲームです。
各チームがどのプロジェクトを行うかによって、チーム自体の財産も変化し、世界のパラメーターも変化していきます。今回の34名で作った「この世界」は年齢層もさまざまで、まさに「リアルワールド」に近い状況でした。その中で、どのようにそれぞれのチームがコミュニケーションを取り進めていくのか、大変興味深いところとなりました。
楽しかったからもう一回やりたい、ごはんを残さず食べることに気をつける、お金も水も電気も無駄遣いをしないこと、自分の行動ひとつで世界が大きく変わることに気づいた、地球に住む仲間、一員としていろいろ考え行動していきたい、自分のゴールだけでなくひとつひとつの行動に責任を持つことが大切だとわかった、環境のことを考えないと本当にヤバいということがわかったなど、バーチャル体験からリアルな感想がたくさん聞けました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
2022/06/20