日本の夏の風物詩のひとつ「わらびもち」
その歴史は古く、平安時代の醍醐天皇の大好物だったそうです。
山菜の「わらび」の地下茎にあるデンプンから作られていたので、その名がついたとのこと。
室町時代に茶道が発展すると同時に「茶の子」(おやつ)のひとつとして進化しました。
今、スーパーでみかけるものはサツマイモやタピオカ粉で作られていて
その手軽さとシンプルな美味しさで、子どもからお年寄りまで大人気です。
千年の時を経ても尚、楽しめるってすごいですよね。
ちなみに私は「きなこ+黒蜜」派です(^^♪
今回ご紹介する歌「わらびもち」は、岡ゆかりさん作詞作曲で、
移動販売のわらびもちと三人の子どもの様子を歌ったストーリーのある曲です。
その内容に合わせて元幼稚園の先生だった大矢真巳さんが、絵を描いてくださいました。
蒸し暑い初夏にぴったりの曲です。どうぞお楽しみください!
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2020/07/01