コロナ禍でのコミュニケーション方法として普及したオンラインミーティング。
その気になればいつでも行けた(はず)の国々や、いつでもつながれた(はずの)人たちとをつなげる「ツナガルプロジェクト」を立ち上げました。
第1回目となる8月30日は、日本からスペインに嫁いで2年目の伊藤洋子さんがゲストスピーカー。
当団体の親子を含め14名が、時差7時間を越えてつながりました。
情熱の国スペインの文化は、びっくりの連続!
シエスタ(午後3時~5時くらいにとられるお昼寝タイム)や午後10時くらいに夕食をとる習慣。
日本ではしっかり親からお小言を言われそうな、「子どもの就寝時間も大人と同じの深夜1時くらい」という生活スタイルに驚きの声が上がります。
小鳥のことをスペイン語で「ピヨピヨ」ということも、日本人だからこそ「面白い!」と共感できるトピックでした。
生活習慣の背景には、日中45度以上にまで上がる気温や風土に合った食文化、陽気でフレンドリーな国民性に培われた文化だということがわかりました。
写真と共に説明される等身大のスペインでの生活は、実際旅行に行ったとしても知ることのできない貴重なお話しばかりです。
1時間では物足りないほどでしたが、スペインの風を感じる充実した時間となりました。
2020/08/31