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受付時間 10時〜17時(土日祝のぞく)

SDGsカードゲームワークショップを開催しました

1月11日(月) 北名古屋市名古屋芸術大学アートスクエア(文化勤労会館)
感染症対策には十分配慮し、SDGsカードゲームワークショップを開催。
12名の参加者が、SDGsの世界を体験しました。
このゲームのゴールは、自分の手にした目標カードを達成することです。
目標達成のためにプロジェクトを実行していき、また、プロジェクトを実行することで、世界の状況である経済・環境・社会の指標は刻々と変化していきます。

参加者の一人ひとりが、世界を構成する国として前半・後半の仮想世界を楽しみました。
それぞれの目標、それぞれの価値観で作り上げた「自分たちの世界」はどのようなものであったか
ゲーム終了後に振り返りをしました。

最年少の小学校高学年の女の子:「ゲームのルールとかは簡単だったけれど、自分のカードを実行するのには足りないものがあって、その足りないところをどうしたらいいかが難しかった。」
中学生の女の子:「学校ではSDGsの講演会があったけれど、知識を教えてもらったものでしたが、このゲームでは全体のバランスを見ることが実体験できてよかった。」
他には、「お金が全く足りなくて、プライドを捨ててもらうことにした」
「自分の目標は全く達成できなかったけれど、社会を良くしていこうと動き始めたら、お金も入ってきてびっくりした」「以前に違うところでゲームをしたことがあるが、その時には周りの人が動いてくださるので、自分は参加しているだけのところもあったが、今回は自分から行動を起こすことができて良かった。」
など気づきや発見、感想など、実社会と重なる部分なども積極的にお話ししてくださいました。
最後には、「風が吹けば桶屋が儲かる」(一つの事象が回りまわって思わぬところにつながっている)の一例で、安価な油を使用するから始まり、オラウータンの保護につながっているというショートムービーを見ました。
自分一人の小さな行動が、回りまわって大きな成果をもたらすかもしれません。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

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