当団体を支えていただいている団体会員様をご紹介するシリーズ。今回はmpi松香フォニックス様(以下敬称略mpi)です。
mpiは当団体の団体会員として設立当初からご加入いただいている、英語教育界で革新を生み出し続けている会社です。1979年創立当時から、一貫して15歳までに世界の同世代と対等に英語を使ってコミュニケーションできる子どもを育てるべく、「おしえる(英語教室運営)」「つくる(出版)」「つたえる(指導者育成)」の分野で発信を続けています。
「おしえる(英語教室運営)」
mpi English Schoolsの子ども達は、世界中の人たちと伝え合うという目標に向かって、英語で英語を学んでいます。mpiが主催するmpi English School 本部校とmpiメソッドを学んだ先生達が主宰する約500のmpiパートナー教室がつながっています。発表教育を大事にしていて、各地で合同発表会や全国発表会を開催しています。何度拝見しても、発表の素晴らしさと共に、発表を見る子ども達の真剣なまなざしに「学びあい」の大切さを痛感します。
40年前に日本に初めてフォニックス(英語の文字と音のルール)を紹介したmpiは、適期教育で子どもはここまで伸びるのだということを教えてくれています。
「つくる(英語教材出版)」
mpiは常に日本の子どもが英語を使えるようになるための教材を開発し続けています。子どもの心をキャッチし、子どもの好奇心を引き出す教材を目指しているそうです。全国の小学校で愛されている「英会話たいそう」や「バナナじゃなくてbananaチャンツ」は、当団体の事業でも大活躍でした。ユニークなライティング教材「TAGAKI」はグアム研修の中学生を支えてくれました。構成やトピックは時に大人をびっくりさせますが、それはいつも「子ども達は何が好きなんだろう?」「子どもはどう考えるだろう?」と知恵をしぼっていらっしゃる証拠でした。
「つたえる(指導者育成)」
コミュニケーションのための入門期の英語学習をどのように進めるべきかをひとりでも多くの方に伝えるために、指導者育成にも力を入れています。先日、春のセミナーのご案内をいただきました。受講者Kさんのコメントに納得です。「日本の英語教育に大きな違和感を覚えていましたが、日本でもこんなふうに英語を教えているのか!と衝撃でした」とのこと。さすが時代の先行くセミナーです。
現在、セミナーはすべてオンラインなので、北海道から沖縄、海外からも参加があり、指導者を目指す方も悩み多き経験者も楽しそうに学んでいます。同じ志をもつ仲間作りができるのも魅力です。
mpi公式YouTubeチャンネルでは、最新の英語教育を感じていただけると思います。
人気動画では親子で歌やチャンツを楽しめます。ぜひお試しください。
ホームページはこちら→ をクリックするとmpiのホームページにジャンプします。
個性豊かなプロ集団を統括される、竹村千栄子代表取締役社長